最近話題のEMSってなに?
EMSはErectrical Muscle Situmilation(電気の筋肉刺激)の略であり電流を使って筋肉を鍛える運動法のことです。
私は慢性的な肩こり、腰痛持ちなので、昔から定期的に整骨院で電気治療をしていました。今までは医療用電子機器だった中周波EMSが近年一般家庭用で発売されたため、とても便利になりました。EMSの効果など紹介していきます。
EMSとは?
電気的な刺激を与えることによって、筋肉を収縮をさせ、筋肉を鍛えるという方法です。
もともとは1960年代のヨーロッパで開発され、脳梗塞の後遺症のリハビリなど医療の現場で使われてきました。
近年ではプロスポーツ選手のトレーニングに使われており、ロナウドのシックスパッドのCMで多くの人に認知されるようになりました。
脳から指令をだして筋肉を動かす運動とは違って、勝手に電気が神経に刺激を与えてくれるので、楽に筋肉を鍛えることができます。
周波数の違い
EMSには低周波から高周波まであり、周波の違いによって効果の違いがあります。
低周波は比較的皮膚表面の近くに作用するので、見てわかる筋肉を鍛えるのに効果的です。見た目の効果が短期間で感じられます。
中周波〜高周波の方が、筋肉の深いところまで届き、インナーマッスルに働き、脂肪燃焼が高まるのでダイエット目的や医療的治療目的の方におすすめです。内側に働くので見た目はすぐに変わりませんが、低周波よりも効果は高いです。
おすすめのEMS
①ボディカル
・低周波
・電池式、ローラー型なのでお手軽
・15,920円(税抜)
・30日返品保証あり
・女性ファッション雑誌に載るほど女性に人気
②ツインビート(2ビート3サーボ)
・中周波2500Hz!(家庭用で中周波はめずらしい。)
・4極と2極2種類のパット式
・138,000円(税抜)
・皮膚刺激が少なく、低周波よりも効果が高い
・パットの交換が必要
・薬局実店舗の販売、購入後の薬剤師のフォローありで安心。
個人的な感想
私が購入したのは中周波のEMSです。低周波EMSのように外から見て効果がすぐに見えることはありませんが、使った後はこりが楽になります。
電気刺激に関しては、皮膚がピリピリする感じはなく、内側の筋肉にズンズンズンとくる感じで、最初は違和感がありますが、徐々に慣れてきます。
筋肉を鍛えたい方は低周波、こりや痛みの解消インナーマッスルを鍛えたい方は、中周波と使い分けが必要です。