女性の味方!りんごに隠された驚きの美容効果
ヨーロッパでは昔から『1日1個のりんごは医者を遠ざける』ということわざがあります。りんごにはたくさんの良い効果をもたらす成分が含まれていて、最近注目を集めています。ここでは、りんごの栄養成分・効果効能・食べ方について紹介していきます。
りんごの栄養成分
1日1個だと糖分やカロリーが高いと思われがちですが、りんごの85%は水分なので、カロリーは140kcalと意外と低カロリーです。ダイエット中の女性も安心して食べられます。
栄養成分は、タンパク質0.5g、脂質0.05g、炭水化物36g、ビタミンA 5μg、ビタミンE 0.5g、ビタミンB 10.05g、ビタミンB2 0.03g、ビタミンB 60.08g、カリウム280mg、食物繊維3.75g、他ミネラル等が含まれます。
りんごの効能・効果
①動脈硬化・高血圧の予防になる
りんごに含まれる水溶性食物繊維であるペクチンには、中性脂肪を減らす効果があるため、血がサラサラになり動脈硬化予防になります。またカリウムがナトリウムを排出する効果があるので、血圧が下がり高血圧予防にも効果的です。
②アンチエイジングの効果がある
りんごにはビタミンやりんごポリフェノールが豊富に含まれており、抗酸化作用が高いことから、老化防止や美肌効果があると言われています。
③整腸効果、便秘解消の効果がある
りんごに含まれる不溶性食物繊維は乳酸菌などの善玉菌を助けてくれるため、腸を整えてくれます。また水溶性食物繊維である、ペクチンが腸を活性化し、便を柔らかくすることで、便が外へ排出されやすくなります。
④その他の効果
ガン、虫歯、血液をサラサラにするなどその他嬉しい効果がたくさんあります。
効果的なりんごの食べ方
①朝に食べると効果が2倍に?
朝にりんごに含まれる酵素や食物繊維を摂ることによって、1日の代謝・消化活動を助けてくれます。またりんごに含まれる果糖が身体や脳を目覚めさせる効果があります。しかし、夜に食べると、果糖が脂肪に変わりやすいのでご注意下さい。
②皮まで食べる
ケルセチンやリンゴポリフェノールは皮に多く含まれる為、皮ごと食べたほうがより効果的です。農薬が気になる方は、よく洗うか、少し割高ですが、オーガニックのりんごをおすすめします。
③生のままで食べる
酵素は50度以上で加熱すると死んでしまうと言われています。生で食べるのが良いのですが、さらに吸収されやすいように食べる直前にすりおろすのがおすすめです。
個人的な感想
私も1か月前から毎朝1個必ずりんごを食べるようにしています。劇的な変化はまだありませんが、昔から常に便秘ぎみの体質でしたが、最近そういえば毎朝快調ですし、気にならなくなっています。 何事も続けることが大切だと思うので、根気よく続けて行きたいと思います。体重やお肌に変化が現れたらまた報告します。皆さまもぜひ試してみてください。